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2016-01-31(Sun)

四国の旅・香川県:善通寺 「75番霊場・善通寺」 






四国の旅・香川県:善通寺 「75番霊場・善通寺」  ,






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第75番霊場・善通寺






旅の記録;「日本一周」へリンクします

ここ善通寺は空海、弘法大師の生誕の地であった・・!! 、


琴平の町並みを外れると、すぐに国道319に合流し善通寺方面へ向かう。 
平坦な直線道路で、すぐ左に「土讃線」が並行する。 


程なくして善通寺の町並みに入ったようである。 
後で知ったことだが、ここ善通寺は空海、弘法大師の生誕の地であった・・!!。

勿論、善通寺市は弘法大師の誕生寺・「善通寺」の大本山でもあり、市はその門前町であって名称もそこから付されている。 



気がつくと、この辺りは観音寺、琴平、善通寺と由緒ある地名が多くある。

又、「お大師さん」のお膝元だけに四国霊場のうち市内地域に第72番・曼茶羅寺、第73番・出釈迦寺、第74番・甲山寺、第75番・善通寺(真言宗善通寺派総本山)、第76番・金倉寺と五山の寺院が軒並みに並んでいる。



本山・善通寺は町の西方、香色山の麓に静座している。 

寺の敷地は広く、伽藍と呼ばれる東院と誕生院と呼ばれる西院で、併せて45万平方メートルにも及ぶという。 


寺名は父の名をとって善通寺と名づけられたと言われ、寺の背後に五峰がそびえていることから、山号を五岳山と称した。

御影堂は四棟からなり、礼堂と中殿は大師の父善通卿、奥殿は母玉依御前の館の跡で、大師はこの奥殿で誕生されたという。



次回、天才・空海


  
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2015-11-08(Sun)

四国の旅・高知県; 土佐中村 「四万十川・Ⅱ」





 四国の旅・高知県; 土佐中村 「四万十川・Ⅱ」   

















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風物詩等のTVでお馴染みであるが、四万十川は特に生活に密着した川である。 
古くから独特の漁(りょう)が盛んに行われて、天然ウナギ、ゴリ(チチブ、ヌマチチブ)、ツガネ(モクズガニ)、テナガエビなどの魚介類のほか、青海苔の産地として知られている。 

四万十川は、川漁で生計を立てている人が多いことでも、日本有数の河川といえる。

全長196km、吉野川に次ぐ四国第二の川で、本流に大規模なダムなどが建設されていないことから、「日本最後の清流」と呼ばれている。 

四万十川には、中上流域、支流も含めて47もの名物・沈下橋(もぐり橋)があり、高知県では生活文化遺産として保存する方針を1993年に決定している。



もぐり橋(潜水橋、潜没橋、潜流橋、沈み橋、潜り橋などともいう)とは・・、


これらの橋の上には欄干が無く、水面からの高さも高くないことが特徴である。

これは、増水時に、橋が水面下に没するようになっており、流木や土砂が橋桁に引っかかり橋が破壊されたり、川の水が塞止められ洪水になることを防ぐためでもあるという。
また、壊れても再建が簡単で費用が安いという利点もある。

その構造から建設費が安く抑えられるため山間部や住居の少ない地域など、比較的交通量の少ない地域で生活道路として多く作られた。 

しかし現在では山間部でも広い道路や本格的な橋が造られることから徐々に姿を消しつつあるという。


源流部は、県内の東津野村(本年・2005・2月、葉山町と合併し津野町として発足している)の布施坂付近で、この辺りの水域は日本名水100選にも選ばれている。 

蛇行を繰り返しながら南下し、先にも記したが窪川、大正、十和の町村を西へ移行しながら、更に四万十市(西土佐村、中村市)を潤して南下し、土佐湾に到る。


本流は珍しく、高知一県のみを流れる一級大河川で、一つの都府県のみを流域とする河川としては、山形一県を流れる最上川本流(224km)に次ぐ長さである。
 

次回は、「土佐清水から足摺へ

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2015-11-06(Fri)

四国の旅・高知県; 土佐中村 「四万十川」





 四国の旅・高知県; 土佐中村 「四万十川」   







四万十川と沈下橋







四万十川と遊覧船、澄んだ水の青さに季節によって顔を変える四万十川、この船で食事やお酒を飲みながら遊覧する。



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日本最後の清流、「四万十川」

「中村市」・・、とはいっても旧中村市のことで、本年4月に北部・山間地、西土佐村と合併し新市「四万十市」として発足したばかりである。 
四万十川の町として知られる土佐中村は、河口よりやや内陸に入った河畔、四万十川と支流河川の中洲に広がる町並みである。

中村の町並みは、15世紀半ばの室町期、朝廷の関白家の一条氏が応仁の乱の混乱を避け、所領であった土佐幡多の荘(現在の中村・四万十市)に京都から下向してきたことから始まる。 
一条氏は、雅やかな京都に対する思慕の念から、この土地に京風の町造り、町並み造りを実施し、中村御所(現在は一条神社)を中心に碁盤目状の街並みや祇園神社、東山、鴨川といった地名を残している。
又、前関白という身分の高さもあり一条氏は土佐の人望を集め、国中の豪族もこれに臣従し「中村」は土佐の小京都とも呼ばれるほど。 
一方ならぬ賑わいを見せたという。以降、土佐一条氏は、新興勢力長宗我部氏が幡多に侵攻するまで続くことになる。


実は、中村という名称は、長宗我部氏から始まる・・、

土佐中村城は、土佐くろしお鉄道の中村駅から西北に3kmのところ古城山とその山麓を占めるところにある。
この城郭は現在、郷土資料館になっているが、当地は昔から交通の要衝であり、かっては、この地方の豪族、為松氏が城を造り居城としていた。
後に、為松氏は土佐国司となった一条家の家老として仕え、為松城は中村御所の詰の城として整備された。
中村御所跡はいま中村一條神社となっている。


町並みを過ぎて、四万十川の渡川大橋を渡り、そのまま西側の河畔土手を走る、成る程、その名に聞こえた清流である。
川幅は1kmもあろうか、草生した洲だまりもあるが、広くは流水部が占めて悠々と移流している。
合流河川の所はさらに川幅は広くなり、雄大さを誇る。河口付近は、巨大な中洲も発達しているようである。

川岸に造形された船着場に、数艘の屋形船が着岸している、中央の川面に漁であろうか・・?一艘の川船が佇んでいた。
四万十川らしい風景と雰囲気を感じ、思わずシャッターに手が延びた。 
川岸に沿って「四万十屋」や、“うなぎ”と銘うった数件のドライブインと御土産屋があり、「遊覧船乗り場」の大きな看板も目につく。 
名所に、四万十川らしい生活景観を厭味無く演出している。 


次回も「四万十川」


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2015-11-05(Thu)

四国の旅・こち件; 土佐佐賀 「黒潮の狩人・カツオ漁」 




 四国の旅・こち件; 土佐佐賀 「黒潮の狩人・カツオ漁」   









カツオ漁とカツオの叩き


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上流部の四万十川沿いに開けた窪川をあとにして、相変わらず山間の道へ入り込む。
峠を越えると間もなく「土佐くろしお鉄道」と並行する。

この鉄道は北部山中でJR予土線と合流しているが、付近は高度順化させる為であろう、トンネル内がループ状になっているのが面白い。

予土線は、四万十川の流域と並行して西へ走り、伊予の宇和島に達している。
この沿線の鉄道と四万十川の景観が実に良いらしく、日本一の清流の眺めを楽しむために、一日一往復トロッコ列車が運行していて、いつも予約で一杯だという。



「佐賀」は、四国の佐賀で正確には「土佐佐賀」、こちらは日本一のカツオ漁の基地でもある。

国道は、くろしお鉄道の「土佐佐賀駅」と伊与木川も合わせて土佐佐賀の港に達する。
こじんまりとした港町は、この伊与木川を中心に開けているようで、港の正面に可愛らしい「鹿島」という島が防波堤の役目をしているようでもある。 

この小さな・・?佐賀漁港には、中小型船の所謂、「黒潮の狩人」と呼ばれる「土佐カツオ一本づり漁業」のカツオ船団がビッシリと停泊している。 
佐賀の港は、日本一のカツオ一本づりの地であるという。


「カツオ」は、佐賀沖の春の「のぼりガツオ」、秋の「もどりガツオ」といわれ、早春の頃、グアム島沖のマリアナ海域に始まり、季節とともに北上、3~4月には南西諸島、5月には土佐沖に達するという。

更に日本列島に沿って流れる黒潮にのって北上する。 


海の狩人「佐賀カツオ船団」は、太平洋をカツオとともに北上する。 
カツオと春の訪れが早いことから、町全体を総称して「黒潮一番地」とも称しているようである。 
波止場には、その名も「黒潮一番館」があり、釣り上げた鮮度抜群のカツオの刺身やタタキが戴け、又、新鮮なカツオを使った「カツオのタタキづくり体験」ができると言う。



因みに、漁港とは「漁港漁場整備法」によって四つの区域を定められているという。

第1種漁港(利用範囲が地元の漁船を主とするもの)、第2種漁港(利用範囲が第1種より広く、第3種に属さないもの)、第3種漁港(利用範囲が全国的なもの)、第4種漁港(離島その他辺地にあって漁場の開発、または避難上、必要とされるもの)とされている。


太平洋に面した土佐の海岸沿線の港は、大小88もの漁港が点在しているといわれ、この内、第3種漁港に属しているのは4港のみで、その中に佐賀の港は入っているという。(他に、宇佐、土佐清水、室戸岬の4箇所)

この佐賀町は、隣町の大方町と協議合併が決まり、平成18年(西暦2006年)3月20日に新町名称は、その名も「黒潮町」として発足する。
日本一のカツオの町が、黒潮町と命名したのは賢明な選択かもしれない。




R56、通称「中村街道」を行く、大方町の海岸であろう、左に見える緑の絨毯は「入野松原」といって長大な海岸松林を形ずくっている。

県立自然公園でもある白砂青松は長宗我部元親の重臣、谷氏が中村城代であった時(1576~80)に囚人を使役して植えたのが始まりとされる。 ウミガメの産卵場所としてもしられるという。

南端にホエールウオッチングセンターがあり、土佐沖は各所でホエールウオッチングが盛んであり、主にニタリクジラ(シロナガスクジラの一種)やマッコウクジラを対象とした見物ツアーが行われていという。


次回は、「四万十川





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2015-11-04(Wed)

四国の旅・高知県; 土佐の横浪半島 「青竜寺と朝青龍」




 四国の旅・高知県; 土佐の横浪半島 「青竜寺と朝青龍」  







本坊への鐘楼門



本堂まで続く石段



青龍寺 本堂


横綱 朝青龍





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宇佐漁港の外れから昭和49年に華美な橋が開通した。
その「宇佐大橋」を渡って、対岸の島のような横浪半島へ行く。 

すぐに36番霊場「青竜寺」があった、堂々たる山門をくぐり、長い石段を登ると正面に本堂、その左に大師堂、 右に薬師堂が並んでいる。

潮風を受ける本堂の軒下には宇佐の港にも象徴される、多くの船を描いた絵馬が奉納され、船人たちの本尊・波切不動明王への厚い信仰が伺える。


因みに、「不動明王」とは・・?、
仏教で云う「大日如来」とは、森羅万象全てを創造した宇宙の根本仏のことで、仏像には普通、大日如来を真ん中にして右側に観音様(壷を持つ=凹=水)、左側に不動明王(剣=凸=火)を配置するという。 
つまり、観音様は肉体で、「不動明王は精神を現す」といわれる。 これは、人の腹、首、頭の三位一体を教えているともいう。


不動明王の精神は、仏道に導くために煩悩を打ち砕き、悪魔を下し、邪物を畏怖せしめ、菩提の心が揺るがないことから不動という。 

押し寄せる大波(煩悩)を粉々に打ち砕く不動様を特に「波切不動明王」と信じ、この不動様を拝めば、どんな嵐でも船は安全であり、
大漁もまた間違いなしといわれる。  
朱色が鮮やかな三重塔が石段の途中の左側にある。





青龍寺・三重塔


青龍寺」は、弘法大師が唐の都・長安のにちなんで建立したという。  

また、平成の大横綱と形容されるモンゴル出身の「朝青龍明徳」という「しこ名」は、四国霊場・青龍寺に因んで名づけられた。 
明徳の名は、同寺の近くにある出身校であり、高校野球でも有名な明徳義塾高校の名をを付けたもの。

因みに、「朝青龍」の所属するの砂部屋は現、若松親方(元大関・朝潮太郎)で、出身は室戸市である。





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