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2016-04-06(Wed)

28、 安芸の宮島・厳島神社の大鳥居の謎・秘密(1)










  28、 安芸の宮島・厳島神社の大鳥居の謎・秘密(1) 





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厳島神社の大鳥居と参道、

厳島神社といえば、青い空と海をバックに浮かぶ朱色の大鳥居が印象的です。
海上に作られた鳥居は全国にありますが、どういう意味があるのでしょう。
そもそも鳥居とは、神域と人間の世界を分ける門のようなもの。鳥居をくぐり、参道を進んで神様の居場所へお邪魔をするわけです。 その参道も、厳島神社の本来の参道が海にあるのです。



平安期のかつての参拝方法

宮島は島そのものがご神体とされており、かつては人が住むことは許されていませんでした。
そのため、人々は対岸の地御前から船で厳島神社に向かい、大鳥居の下を船でくぐって厳島神社に参拝していました。
まさに、大鳥居から厳島神社へは海そのものが参道あったと言えます。

厳島神社では毎年の8月の大潮の時に「管絃祭」といわれる御船祭りが行われます。
管絃祭というのは、古くから都では貴族が池や河川に船を浮かべ、優雅な「管絃の遊び」をしておりました。 
嚴島神社を造営した平清盛はこの風習を嚴島神社に移し、海上で遊びではなく神様を慰めするための神事として執り行うようになりました
此の時に、大鳥居を中心にして行われ、御座船は本殿と大鳥居の海の上を行き来するようになるのです。




厳島神社の「管絃祭」について

管絃祭の時の御座船は、現在は和船を三艘並べて一艘に船組をしますが、昔は大きな船を一艘使ったようです。 この船には櫓が六丁あり自力で航行しておりました。
祭典は午後4時頃から嚴島神社の本殿で発輦祭(はつれんさい;天皇や神が出発すること)があり、次に御鳳輦(ごほうれん;来宮の神々を乗せ、町中を回って町の繁栄を祈る神事です。 宮司・神官をはじめ、総代・神役など御神幸行列は壮大な時代絵巻の再現となります)を管絃船に移し大鳥居前の儀を終えて、船内で管絃を合奏しながら対岸の地御前神社に向かいます。

管絃祭の祭典後、管絃船は宮島に向かい、長浜神社、大元神社で順次祭典を行い、大鳥居をくぐって各神社前で祭典と管絃があり、さらに狭い枡形に入り一気に御座船を三回廻りながら管絃を奉奏します。

このダイナミックな儀式が最大の見せ場で嚴島神社管絃祭のクライマックスであり、参拝客や観光客の興奮した声と拍手は、潮の香りのする廻廊にこだまし、夜空には満月が輝きます。
この儀式が終わると神様は本殿に還御され、真夏の瀬戸の海を舞台に繰り広げられた一大平安絵巻は幕を閉じます。


次回、 「鳥居とは何のため、どんな意味があるのか」

  
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