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2016-05-07(Sat)

新・日本紀行(110)唐津 「虹ノ松原・唐津城」 



九州地方の皆さん、此の度の大震災に謹んでお見舞い申し上げます。
(この記事は震災以前のものです)





.『九州紀行』は以下にも記載してます(主に写真主体)
九州紀行」; http://orimasa2009.web.fc2.com/kyusyu.htm
九州紀行」; http://sky.geocities.jp/orimasa2010/




 新・日本紀行(110)唐津 「虹ノ松原・唐津城」  .





https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/c9/Niji_no_Matsubara.jpg/300px-Niji_no_Matsubara.jpg









虹ノ松原と名城・「唐津城」





「日本一周の旅の記録」へリンクします
 

「虹ノ松原一揆」の円満解決は、唐津藩主・水野氏の英断によるもの・・、

昨日というか、昨夜というか・・、
癒しの温泉、上質の食事に美酒、素敵な和室の泊まりで、尚且つ前の晩の寝不足も手伝って行動記録を執筆中に寝込んでしまったようだ。
従って今朝は、たっぷり睡眠を取ったせいで気持ちよく、スッキリと目覚めた。
時計の針は間もなく6時を指そうとしている。本日も連日と同様、好天気のようなので先ずは朝の散策ウオークと決める。


それにしても「虹ノ松原」は圧倒的な松林であり、殆どが黒松のようである。
太い幹は地面スレスレに変形、曲がりくねったものも有るし、それがかえって奇妙な雅趣と風情を演出している。

冬季に起きる強烈な海風の影響で樹枝は屈曲を成しているという。
樹齢数百年を越える老木から幼木にいたるまで約100万本を数え,松原内を通る国道202号は、さながら緑のトンネルの様相を呈し、特異な雰囲気をだしている。


この景勝の地は、1771年に「虹ノ松原一揆」の舞台ともなった所であり、松原のほぼ中央「海濱館」の片隅に平原村の大庄屋・冨田才治の顕彰碑が昨年(2004年)、子孫たちや関係者によって建てられたという。

事件は三河の岡崎から唐津藩へ転封してきた「水野氏」が発端となった。 
水野氏は財政改革として、税の増収対策を講じた。

しかし、領民は明和年間の凶作も重なって不満が一挙に高じ、一揆へと発展するのである。 虹ノ松原に2万5千人の農・漁民を集結させ、指導者・冨田才治数名が城内で直談判すること数回、農漁民と藩との静かな睨み合いが続いた。
一揆は府内への進軍はなく、虹ノ松原に座して動かず、抑制の効いた無抵抗運動であり、遂に唐津藩は税制改正の全面撤回という譲歩を行なったという。

通常の一揆は大方、流血の騒動になるのだが、一滴の血も流すことなく成功に導いたのは極めて稀有であり、又、農漁民の動員規模においても唐津一揆は、江戸期における最大規模の農漁民一揆の一つという。
しかし、一揆の首謀者が死罪になるという、幕藩体制下での掟は唐津藩でも例外ではなく、富田才治を指導者とする数名が自首し処刑せれたのであった。


虹の松原は、「三保」、「天橋立」と並んで日本三大松原の一つ、日本の特別指定名勝になっている。幅500m、長さ5Kmに及ぶ松林で、NHKが21世紀に残したい「日本の風景」で全国第5位にも選ばれている。


次回、唐津城と水野氏

  
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